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2011-07-22(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 7月20日放送 韓国は竹島周辺に眠るメタンハイドレートの実用化に向けた動きを、官民挙げて着々と進めている

      

中西一清
「さ、水曜日です。独立総合研究所の青山繁晴さんです。青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

中西一清
「今、スコットランドですって?」

青山繁晴
「ええ、そうです。イギリス、スコットランドの、首都というべき、エジンバラっていう町にいるんですけれども」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「このエジンバラ、緯度がとても高くてですね、樺太の最北端よりも北になるんで」

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「すごく寒いんですよ」

中西一清
「ああー、そうなんですか」

青山繁晴
「ええ。で、今こちら、あの、夜中の11時半前ですから、もうちょっとあの、マフラーしてても震えるぐらい寒い…」

中西一清
「ああー、そうですか」

青山繁晴
「ええ。で、ちょっと小雨の、外で今、電話を受けてるんですけれども。あの、こちらでですね、国際ガス・ハイドレート学会っていうのをやってまして」

中西一清
「はい、はいはいはい」

青山繁晴
「それに出席してるんです。で、ガス・ハイドレートって言葉、あんまり、日本ではまだ馴染みないと思うんですが」

中西一清
「これ、メタンハイドレートとは違うんですか?」

青山繁晴
「あ、あの、おっしゃるとおりで、メタンハイドレートを含む、天然ガスが水と一緒になったものを総称して、ガス・ハイドレートっていうんですね。あの、メタンハイドレートとか、エタンハイドレート、チタンハイドレート、そういうものをまとめてやる、国際学会なんですけれども。ま、福島原子力災害で、原子力の未来が失われましたから、この学会も非常に今、注目されてるんですけれども。その、この学会は本来は非常に専門的なものですけれども、その中で、専門外の方でも分かる話を今日したいんですが」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「その前に2つちょっと嬉しい話、ちょっとばかし嬉しい話、したいんですね」

中西一清
「はい、どうぞ」

青山繁晴
「で、1つはですね、あの、福島原子力災害で、この、ヨーロッパをはじめ、海外で日本に対する不信感広まってると、大変日本でこう、報道されてますね、強調されてます。ところが、実際、今回ヨーロッパ、まずフランスに入りまして、フランスのパリから、こっちの、イギリスのエジンバラに来たんですけれども、えー、そういう気配全くなくてですね。日本から食材を入れて、お寿司を、パリでも、このエジンバラでも、大変皆さん、この原子力災害の前と同じように、いわばダイエット食品、健康食品としても、あるいはおいしい食べ物としても、とても愛してもらっていて」

中西一清
「ほおー」

青山繁晴
「そしてこの、ヨーロッパの人々に話を聞いてみますと、いや、あの、僕らは日本大好きだよと、日本の技術力も信頼してるし、日本の食べ物は最高だし、日本の人も大好きだよということをですね、あの、いろんな立場の方、学者であったり、あるいはあの、ホテルのウエイトレスの方だったり、いろんな人にこう、さまざまに聞いてみたんですが、日本に対する見方変わったって人は、ただの一人も会わなかったです」

中西一清
「うーん、はいはい」

青山繁晴
「だからと言って、福島原子力災害の、深刻さは変わるわけではありませんけれども、しかしあんまり日本を、自ら卑下するのもやっぱり違うなっていうことを、1つ思いました」

中西一清
「そうですよね、はい」

青山繁晴
「それからもう1つは、今も中西さんがお話になってた『なでしこジャパン』なんですけれども、ま、今の話とも関連して、えー、フランス、ドイツ、そしてこの、なでしこジャパンと決勝で戦ったアメリカの人、もちろんフランスにも、この英国にもたくさんいるわけですけど、もう本当にこの人たちも、心を込めて日本を応援してくれてます」

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「『なでしこジャパン』の、いわばその、凄味のある奇跡というのを、ほんとに日本復活の印として、まるで我が事のように喜んでくれる。僕はむしろ、今までさんざんヨーロッパ、海外出張でやって来たわけですけど、こんなに日本に対する温かい気持ちを感じたことないです」

中西一清
「ああー、そうですか」

青山繁晴
「はい。だから、あの、今の困難から立ち上がるためにも、むしろこう海外に出てみて、特に、欧米社会の反応を、ご自分で体験されるのもよいかと思いますね」

中西一清
「ですね、はい」

青山繁晴
「で、それで次に、この、さっき申しました、国際ガス・ハイドレート学会の話なんですが、実はこの学会ではちょっと1つショックなことがありました。というのはですね、えー、中西さん、福岡からも間近い日本海の、竹島のあたりなんですが」

中西一清
「はい、はいはい」

青山繁晴
この竹島のあたり、前にもお話ししたかと思いますが、実はメタンハイドレートの世界的な宝庫で

中西一清
「ああー」

青山繁晴
この竹島を、韓国が、ま、占領して、竹島と呼ばずに、独島(ドクト)と呼んでるわけですね。で、この、独島と呼んで、しかも日本海を日本海と呼ばずに、東海(とうかい)、東の海と呼んで

中西一清
「ふん、ふん」

青山繁晴
韓国の学者、研究者が、もう大量に、今回の学会で発表してまして、えー、日本が、竹島周辺のメタンハイドレートを、おめおめと見逃してる間に、韓国がどれほど官民あげて

中西一清
「あらー」

青山繁晴
「この竹島周辺のメタンハイドレートを我が物とするために、すでに研究を進めているかっていうのが、今回の学会に来て、手に取るようによく分かったわけですよ

中西一清
「東シナ海の、海底ガス田と一緒ですね」

青山繁晴
「ええ、そうなんですね」

中西一清
「構図はね、ええ」

青山繁晴
「はい。で、しかもその、韓国側の、ま、韓国側っていうか韓国の、本来中立であるべき学者や研究者の方々の発表で、もう日本海って言葉は当然のごとく捨てられていて、もう東海、East Seaっていう、Japan Seaっていう言葉は使われなくて、East Sea、東海って言葉が、この学会の中でも普通にもう、まかり通ってしまってるわけですね

中西一清
「ああー、そうなんですか」

青山繁晴
「で、韓国の学者の中でたった一人だけ、えー、東海及び日本海、East Sea or Japan Seaって書いてる人がいましてね、この人がむしろ公平に見えてしまうぐらいなんですよ(笑)」

中西一清
「うーん」

青山繁晴
「本当はこれは、あの、韓国の本来の戦略で、両方併記で行きながら、やがて東海を載せていくっていう国際社会でやってるんですけれども。えー、この名称のことにとどまらず、実際にこの竹島と、それから、竹島からむしろ福岡にかけたあたりの日本海に、えー、どれぐらいのメタンハイドレートが存在してるかってことも、相当正確につかんでいますし、もう実用化に向けて

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「えー、それも2014年、そのあたりの実用化、ということはあと2年…

中西一清
2014年!

青山繁晴
「ええ、3年しかないわけですけれども、それに向けて実用化図ってるってことが、もうありありと読み取れます。それからさらに、それは、韓国国内の学者、研究者だけではなくて、たとえば今日発表あった中には、アメリカのコロラド州立大学、で、研究してる韓国の学者も、堂々と、もう日本海ていう名前を捨てて、東海でこんなに、韓国はメタンハイドレートを、実用化しようとしてるって研究を、発表してるぐらいなんですね。それに対して…

中西一清
だから島だけじゃなくて、海底の資源までも、先達(せんだつ?)しようとしてると、いうような構図ですよね

青山繁晴
「ええ、おっしゃるとおりなんですが、実は、僕は韓国で国防大臣やった人に聞いたことあるんですけれども、もう島というか、あの竹島はもともと、まあ、実用化できるのかっていうぐらい小さい島ですよね。だから島そのものよりも、つまり最初はメンツで、あの島を、ま、ゲットしたけれども、今は海底の資源こそ、子々孫々に伝えるものとして、我々は手放せないんだってことを、僕は長い付き合いなんで、その元国防大臣ははっきりそうおっしゃったこともあるわけです」

中西一清
「はあー」

青山繁晴
「で、これに対して日本側は今回の学会でも、この、竹島、それから、福岡にかけての海のあたりのメタンハイドレートを発表した例はなくてですね。えー、私たち自身も含めて、私たちは日本海で研究はしてるんですけれども、それは佐渡島の南、別に竹島を避けてるわけじゃないんですけれども、佐渡島の南をベースにして、それを広げようとしてるんですけども、なかなか、この原子力災害があってもその予算がつかないっていう実情があるわけです

中西一清
「うーん」

青山繁晴
「はい。もう時間が来てしまったと思うんですけれども、えー、こういうことが分かっただけでも、この災害の最中に、スコットランドまでやって来た意味はあったなと考えております」

中西一清
「ま、ともあれ、あの、災害がいくらあっても、その、外交だけは、その、立ち止まることはできないということでもありますよね」

青山繁晴
「ええ、おっしゃるとおりだと思いますね。あの、さっき申しましたとおり、私たちの元気を取り戻すためにも、海外と今まで以上に付き合うことが、官民問わず大切だと思ってます

中西一清
「はい。ありがとうございました」

青山繁晴
「はい。ありがとうございました」

中西一清
「お気をつけて。独立総合研究所の青山繁晴さんでした」
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