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2011-04-06(Wed)

関心高まる液化天然ガス関連 トーヨーカネツが豪州基地建設

 東京電力(9501)は、液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所を新設するなどで、供給能力を現在より1000万キロワット以上増強する。また、北海道電力(9509)は、LNGを使った火力発電所を新設し、2020年代前半に稼働させると発表した。

 ちなみに、LNGはメタンを主な成分とする天然ガスを冷却し液体化したガスで、液化する段階で硫黄分などの不純物が除去されるため環境汚染が少ない。

 一方、政府はLNGの調達で支援し、まずロシアから10万トンを緊急輸入する。また、カタールの国営LNG事業会社、カタールガスは、LNG供給を増やす用意があるとの考えを表明している。このような状況を受け、株式市場ではLNG関連銘柄への関心が今後ますます高まる公算が大きいとみている。

 まず、トーヨーカネツ(6369)は3月2日、豪クイーンズランド・カーチスLNGプロジェクトのLNG貯蔵タンクの設計および材料調達業務を受注したと発表した。

 この「QCLNGプロジェクト」は豪州・クイーンズランド州東海岸のグラッドストーンのカーチス島に年産850万トン規模の天然ガス液化トレインを建設するもの。LNGは日本をはじめ、中国、シンガポール他に仕向けられる。炭層メタンガスを液化して輸出する基地建設としては世界初だという。

 次に、IHI(7013)は、洋上LNGプラントについて、対応船を建造する海外メーカーへの専用貯蔵タンク営業を強化する方針だ。タンク技術で提携しているサムスン重工業にIHI製品の購入を求めていくほか、大宇造船海洋にも採用を呼びかける。

 LNGプラント船の需要拡大をにらみ、製造の自動化を進めて価格を抑え、ライバルの三菱重工業(7011)の引き離しを狙う。

 IHIは独自の「SPB方式」とよばれる角形の貯蔵タンクを手掛けており、内部の液体の揺れへの対応力や船体スペースを有効に利用できる点で他社に勝っているとされる。数量商いをこなせるLNG関連株として注目する。

 そして、明星工業(1976)はLNG関連の小型材料株として注目する。LNGとLPG(液化石油ガス)は、極低温で冷却・加圧して液化するため、保冷施工に少しでも粗漏があると、ボイルオフ(蒸発)が増大するだけでなく、運搬の輸送効率が悪くなる。

 同社は長年培った超低温保冷技術を駆使し、現地の液化設備から低温液化ガス運搬船、国内の貯蔵設備に至るまで、LNG・LPGに関する一連の保冷工事に世界有数の実績を残している。株価はPBR1倍を割り込み、資産面で割安感がある点も魅力だ。

(zakzak  経済・マネーから)
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