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2011-02-04(Fri)

香港に集まる投資マネー 人民元建て預金・債券 値上がり期待

 人民元建ての預金や債券の値上がりを期待する世界の投資マネーが、香港に集まっている。香港金融管理局によると、元建て預金残高は昨年末で3149億元(約3兆9360億円)に達し、1年間で実に5倍に膨らんだ。元建て貿易決済の解禁といった中国当局の元国際化戦略や為替の元高傾向が評価され、米マクドナルドが昨夏、外資で初めて香港で発行した「ディムサム(点心)債」と呼ばれる元建て債券の市場も、急成長が予想されている。

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 09年7月に元建て貿易代金決済が香港-上海市など中国本土の一部都市との間で試験的に解禁され、さらに昨年7月から順次、全土に拡大したことで、香港に潤沢な元資金が流れ込むルートが確保された。

 この結果、09年末に627億元だった元建て預金残高は昨年7月に1千億元を突破し、10月に2千億元、12月には3千億元を超えた。香港の預金総額の5%にも達する勢いだ。

 一方、マクドナルドが香港のオフショア市場で発行したディムサム債は、米キャタピラーなど民間企業に加え、アジア開発銀行(ADB)、世界銀行傘下の国際復興開発銀行(IBRD)と国際金融公社(IFC)の起債が続いている。

 かつて、外国の発行体が日本国内で発行する円建て債券が「サムライ債」と呼ばれ、話題を呼んだが、ディムサムは香港で人気の料理「点心」の広東語読み。国際金融市場で元建て債の“おいしい”イメージが広がっている。

 昨年402億元だったディムサム債の発行総額は今年、800億元を超えるとの見方が出ている。

 今年1月には、中国企業に対し、元建て海外投資が試験解禁された。対中ビジネス拡大とともに、世界的にも元の資金調達や運用ニーズが高まり、いわば香港を実験場とした貿易決済や預金、融資など、元建て金融が一斉に花開いたといえる。

 だが、元の国際化は、中国人民銀行(中央銀行)が管理下に置いている官製相場や、ハードカレンシー(国際兌換(だかん)通貨)の条件である資本移動への厳しい制限などが足かせになって、市場の期待ほどには進んでいないのも実情だ。過熱が続く中国の不動産バブルが崩壊すれば、元建て金融市場が打撃を受ける恐れもある。

(産経ニュース  国際から)
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