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2011-07-22(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 7月20日放送 韓国は竹島周辺に眠るメタンハイドレートの実用化に向けた動きを、官民挙げて着々と進めている

      

中西一清
「さ、水曜日です。独立総合研究所の青山繁晴さんです。青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

中西一清
「今、スコットランドですって?」

青山繁晴
「ええ、そうです。イギリス、スコットランドの、首都というべき、エジンバラっていう町にいるんですけれども」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「このエジンバラ、緯度がとても高くてですね、樺太の最北端よりも北になるんで」

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「すごく寒いんですよ」

中西一清
「ああー、そうなんですか」

青山繁晴
「ええ。で、今こちら、あの、夜中の11時半前ですから、もうちょっとあの、マフラーしてても震えるぐらい寒い…」

中西一清
「ああー、そうですか」

青山繁晴
「ええ。で、ちょっと小雨の、外で今、電話を受けてるんですけれども。あの、こちらでですね、国際ガス・ハイドレート学会っていうのをやってまして」

中西一清
「はい、はいはいはい」

青山繁晴
「それに出席してるんです。で、ガス・ハイドレートって言葉、あんまり、日本ではまだ馴染みないと思うんですが」

中西一清
「これ、メタンハイドレートとは違うんですか?」

青山繁晴
「あ、あの、おっしゃるとおりで、メタンハイドレートを含む、天然ガスが水と一緒になったものを総称して、ガス・ハイドレートっていうんですね。あの、メタンハイドレートとか、エタンハイドレート、チタンハイドレート、そういうものをまとめてやる、国際学会なんですけれども。ま、福島原子力災害で、原子力の未来が失われましたから、この学会も非常に今、注目されてるんですけれども。その、この学会は本来は非常に専門的なものですけれども、その中で、専門外の方でも分かる話を今日したいんですが」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「その前に2つちょっと嬉しい話、ちょっとばかし嬉しい話、したいんですね」

中西一清
「はい、どうぞ」

青山繁晴
「で、1つはですね、あの、福島原子力災害で、この、ヨーロッパをはじめ、海外で日本に対する不信感広まってると、大変日本でこう、報道されてますね、強調されてます。ところが、実際、今回ヨーロッパ、まずフランスに入りまして、フランスのパリから、こっちの、イギリスのエジンバラに来たんですけれども、えー、そういう気配全くなくてですね。日本から食材を入れて、お寿司を、パリでも、このエジンバラでも、大変皆さん、この原子力災害の前と同じように、いわばダイエット食品、健康食品としても、あるいはおいしい食べ物としても、とても愛してもらっていて」

中西一清
「ほおー」

青山繁晴
「そしてこの、ヨーロッパの人々に話を聞いてみますと、いや、あの、僕らは日本大好きだよと、日本の技術力も信頼してるし、日本の食べ物は最高だし、日本の人も大好きだよということをですね、あの、いろんな立場の方、学者であったり、あるいはあの、ホテルのウエイトレスの方だったり、いろんな人にこう、さまざまに聞いてみたんですが、日本に対する見方変わったって人は、ただの一人も会わなかったです」

中西一清
「うーん、はいはい」

青山繁晴
「だからと言って、福島原子力災害の、深刻さは変わるわけではありませんけれども、しかしあんまり日本を、自ら卑下するのもやっぱり違うなっていうことを、1つ思いました」

中西一清
「そうですよね、はい」

青山繁晴
「それからもう1つは、今も中西さんがお話になってた『なでしこジャパン』なんですけれども、ま、今の話とも関連して、えー、フランス、ドイツ、そしてこの、なでしこジャパンと決勝で戦ったアメリカの人、もちろんフランスにも、この英国にもたくさんいるわけですけど、もう本当にこの人たちも、心を込めて日本を応援してくれてます」

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「『なでしこジャパン』の、いわばその、凄味のある奇跡というのを、ほんとに日本復活の印として、まるで我が事のように喜んでくれる。僕はむしろ、今までさんざんヨーロッパ、海外出張でやって来たわけですけど、こんなに日本に対する温かい気持ちを感じたことないです」

中西一清
「ああー、そうですか」

青山繁晴
「はい。だから、あの、今の困難から立ち上がるためにも、むしろこう海外に出てみて、特に、欧米社会の反応を、ご自分で体験されるのもよいかと思いますね」

中西一清
「ですね、はい」

青山繁晴
「で、それで次に、この、さっき申しました、国際ガス・ハイドレート学会の話なんですが、実はこの学会ではちょっと1つショックなことがありました。というのはですね、えー、中西さん、福岡からも間近い日本海の、竹島のあたりなんですが」

中西一清
「はい、はいはい」

青山繁晴
この竹島のあたり、前にもお話ししたかと思いますが、実はメタンハイドレートの世界的な宝庫で

中西一清
「ああー」

青山繁晴
この竹島を、韓国が、ま、占領して、竹島と呼ばずに、独島(ドクト)と呼んでるわけですね。で、この、独島と呼んで、しかも日本海を日本海と呼ばずに、東海(とうかい)、東の海と呼んで

中西一清
「ふん、ふん」

青山繁晴
韓国の学者、研究者が、もう大量に、今回の学会で発表してまして、えー、日本が、竹島周辺のメタンハイドレートを、おめおめと見逃してる間に、韓国がどれほど官民あげて

中西一清
「あらー」

青山繁晴
「この竹島周辺のメタンハイドレートを我が物とするために、すでに研究を進めているかっていうのが、今回の学会に来て、手に取るようによく分かったわけですよ

中西一清
「東シナ海の、海底ガス田と一緒ですね」

青山繁晴
「ええ、そうなんですね」

中西一清
「構図はね、ええ」

青山繁晴
「はい。で、しかもその、韓国側の、ま、韓国側っていうか韓国の、本来中立であるべき学者や研究者の方々の発表で、もう日本海って言葉は当然のごとく捨てられていて、もう東海、East Seaっていう、Japan Seaっていう言葉は使われなくて、East Sea、東海って言葉が、この学会の中でも普通にもう、まかり通ってしまってるわけですね

中西一清
「ああー、そうなんですか」

青山繁晴
「で、韓国の学者の中でたった一人だけ、えー、東海及び日本海、East Sea or Japan Seaって書いてる人がいましてね、この人がむしろ公平に見えてしまうぐらいなんですよ(笑)」

中西一清
「うーん」

青山繁晴
「本当はこれは、あの、韓国の本来の戦略で、両方併記で行きながら、やがて東海を載せていくっていう国際社会でやってるんですけれども。えー、この名称のことにとどまらず、実際にこの竹島と、それから、竹島からむしろ福岡にかけたあたりの日本海に、えー、どれぐらいのメタンハイドレートが存在してるかってことも、相当正確につかんでいますし、もう実用化に向けて

中西一清
「ああー」

青山繁晴
「えー、それも2014年、そのあたりの実用化、ということはあと2年…

中西一清
2014年!

青山繁晴
「ええ、3年しかないわけですけれども、それに向けて実用化図ってるってことが、もうありありと読み取れます。それからさらに、それは、韓国国内の学者、研究者だけではなくて、たとえば今日発表あった中には、アメリカのコロラド州立大学、で、研究してる韓国の学者も、堂々と、もう日本海ていう名前を捨てて、東海でこんなに、韓国はメタンハイドレートを、実用化しようとしてるって研究を、発表してるぐらいなんですね。それに対して…

中西一清
だから島だけじゃなくて、海底の資源までも、先達(せんだつ?)しようとしてると、いうような構図ですよね

青山繁晴
「ええ、おっしゃるとおりなんですが、実は、僕は韓国で国防大臣やった人に聞いたことあるんですけれども、もう島というか、あの竹島はもともと、まあ、実用化できるのかっていうぐらい小さい島ですよね。だから島そのものよりも、つまり最初はメンツで、あの島を、ま、ゲットしたけれども、今は海底の資源こそ、子々孫々に伝えるものとして、我々は手放せないんだってことを、僕は長い付き合いなんで、その元国防大臣ははっきりそうおっしゃったこともあるわけです」

中西一清
「はあー」

青山繁晴
「で、これに対して日本側は今回の学会でも、この、竹島、それから、福岡にかけての海のあたりのメタンハイドレートを発表した例はなくてですね。えー、私たち自身も含めて、私たちは日本海で研究はしてるんですけれども、それは佐渡島の南、別に竹島を避けてるわけじゃないんですけれども、佐渡島の南をベースにして、それを広げようとしてるんですけども、なかなか、この原子力災害があってもその予算がつかないっていう実情があるわけです

中西一清
「うーん」

青山繁晴
「はい。もう時間が来てしまったと思うんですけれども、えー、こういうことが分かっただけでも、この災害の最中に、スコットランドまでやって来た意味はあったなと考えております」

中西一清
「ま、ともあれ、あの、災害がいくらあっても、その、外交だけは、その、立ち止まることはできないということでもありますよね」

青山繁晴
「ええ、おっしゃるとおりだと思いますね。あの、さっき申しましたとおり、私たちの元気を取り戻すためにも、海外と今まで以上に付き合うことが、官民問わず大切だと思ってます

中西一清
「はい。ありがとうございました」

青山繁晴
「はい。ありがとうございました」

中西一清
「お気をつけて。独立総合研究所の青山繁晴さんでした」
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2011-07-22(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 7月13日放送  拉致容疑者、北朝鮮と民主党の闇

      

>今日はショッキングですね。事前に情報頂きましたが。菅首相と鳩山前首相、日本人拉致事件の容疑者の家族の政治団体に献金していた。なんですかこれは?


原発の問題などとは違った意味で、調べれば調べるほど気持ちが沈んで行くような非常に深刻な話なんですね。今中西さんが仰ったように、拉致問題について被害者の側でははくて、日本人を誘拐して国際指名手配されている容疑者の親族、これ具体的に言うとですね、石岡さん、松木さんという拉致被害者のお名前を聞いた事があると思いますが、これらの方をヨーロッパで誘拐した容疑者として、国際指名手配されている人物で森順子という容疑者がいるんですね。これは、よど号事件の主犯だった田宮容疑者の奥さんなわけですけれど、その長男が大人になるまで北朝鮮で育って、その後日本にもどってきているわけですね。この人は三鷹の市議選に立候補して落選したりしているんですけれど、この人物が関係する政治団体に、今中西さんが仰った通り、菅直人総理が実に3年間で6250万円というお金を渡しているんです。普通政治家の疑惑というのは、お金をもらう話になるんですが、これは渡したと。それから鳩山由紀夫前総理は、平成19年に1000万円のお金を全く同じ政治団体に渡していると。

菅さんについては、このお金をどこから作ったという話になるわけですね。鳩山さんは大金持ちですから。菅さんのお金の出元については、民主党の党の資金じゃないかという見方もあります。ということは、そうなると、当然政党は公的資金を受けていますから、税金に関わってくるという話になるわけですね。

実は、今日お話したいのは、この二人の総理と元総理というだけではなくて、捜査当局はずいぶん緻密に調べていて、かなり調べが進んでいるんです。具体的に事件になるかどうかはわかりませんけれど、その調べの中で、民主党の議員たちがたくさんこれに関わっているということが、明らかになってきて、その中で特にショッキングな人物が二人いるんです。これはあくまで捜査当局の現段階の調べですが、実名で申しますと、一人は鷲尾英一郎という民主党当選2回の、若手代議士で、まだ34歳の方なんですね。それから黒岩宇洋さんという、まだ衆議院当選1回の若手議員なんですが。

この二方をなぜ名前を挙げたかというと、鷲尾さんというのは、なんと衆議院の拉致問題特別委員会の理事を今現在なさっているわけです。しかも鷲尾さんは、今まで拉致被害者の家族の方と語り合ったり、拉致問題に熱心な、つまり被害者の救済に熱心な議員として見られてきて、しかも民主党の中では保守派で通っている人なんです。僕も会ったことはありませんが、拉致問題に取り組んでいる政治家として名前を聞いていたわけです。ところが鷲尾さんが、今申しました政治団体の間で、だいたい330万~350万円のお金をもらったり渡したりぐるぐるお金を回しているわけです。

もう一人の黒岩宇洋さんという代議士は、なんと現職の法務大臣政務官なんです。法務大臣の政務官というのは、これは国会質問でも出ているんですけれど、つまり公安調査庁の情報をみようと思ったらかなり見られる立場ですね。国会でもそれが問題になって、江田五月法務大臣が答弁にたって、もうその答弁は、ありのままにいってむにゃむにゃな答弁なんですね。私よく知らないとか、そんな所と関係があると思いたくないとか、という話を答弁でなさっているんですが。この黒岩宇洋法務大臣政務官も、330万からおよそ400万円弱のお金を、鷲尾英一郎代議士と同じように、この団体との間で回しているわけです。

捜査当局は、こういう事について、お金の出入りをすべてキャッチしているのと同時にですね、例えば鷲尾英一郎については、昨年夏に北朝鮮に行った情報があるということが調べで分かり、直接北朝鮮との連絡関係があるのではないかということを、捜査当局は調べているわけですね。

もし日本にスパイ防止法という世界にある法律があったら、これだけですでに大変な問題になって、原子力の問題とか震災の問題とか別途、もう政権が持たないんじゃないかとうい話になると思われるんですが、実は今日番組で実名を出した理由も、これは国会でもう問題になって取り上げられていて、菅総理自らも答弁に立っているわけですね。

>菅さんはなんて言っているんですか。

この答弁がまたびっくりしたんですが、菅総理自ら仰ったのが、「こういう団体と連携すると良いことがあると思った」と。連携するとですよ。これもう一回言いますが、拉致事件の容疑者の側に関係していると思われる団体と連携という言葉を使われているわけです。

これ、実は捜査当局の側で、お金の出入りは確定した事実なんです。というのは、政治資金収支報告書にいわば堂々とでてきて、先ほどの鷲尾代議士で申しますと、「鷲尾会」とか、「鷲尾英一郎東京応援団」という団体があります。これ、去年の夏に解散したという事になっているんですが、そこの事務担当者とか会計責任者が、今言った団体の事務担当者や会計責任者と同じ人物なんですよ。これについて、捜査当局にどうしてこういう不思議なお金のやりとりが行われているのか、その動機はなんなのかを聞きますと、それは菅総理が仰った通り、菅総理や鳩山由紀夫さんとはじめとして、こういう団体と密接な繋がりがあって、まさしくそれを支援したいという事なんです、という見方なんですよ。

で、この件は中西さんが冒頭仰った通り、例えば僕もですね、長年こういう事に関わって来て、大概の事でびっくりしないんですが、今回の件だけは驚きがまだ抜けないんですね。


>ひょっとして、菅さんたちが政治団体に容疑者の親族が関係しているということを知らなかったという事は考えられませんか?

考えられないです。これは、その程度の付き合いとは思えないです。全体を見ますと。
これは、まだわからないことが多すぎますけれど、私たちの日本社会に北朝鮮に関係する勢力というかそういうものが、社会と政治にいかに食い込んでいるかということを言わざるを得ないし、インターネットで一般の方が書き込んだことで、なんてうまいことを言うのかとビックリした書き込みがあったんですが、これはつまりアメリカで言うと、オバマ大統領とブッシュ前大統領がアルカイダの関連団体に実はお金を渡していたということになると。まさしくそのとおりなんですね。さらに、普通の国会議員もそれに関わっていたという事になります。

今日最後に言えば、実は今菅さん絶好調なんですよ。脱原発を掲げて、解散に突入していこうと。海江田さんをいわば踏みつけして絶好調なんですが。この絶好調で自分に酔っているようにも見える菅さんがある日突然辞めるとすると、辞めると言っているんじゃないですよ、もしもそういう瞬間がくるとすると、実は背景にこの事件があるかもしれません。
2011-07-08(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 7月6日放送 平野達男による圧力「青山繁晴を逮捕しろ!」

      

民主党は民主主義の基本的なルール【報道の自由・表現の自由】を軽視している
2011-06-17(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 6月15日放送  「アジアに戦争の危機」 中国VSベトナム対立激化

      

N=中西一清氏/A=青山繁晴氏

N「今日はなんでしょう。」

A「はい。中西さん,ちょっと刺激的な言い方になってしまうんですが,私たちのアジアに戦争の危機が迫っているというのは,承知されていると思います。」

N「戦争の危機…」

A「はい,これ実はその,まさしくこのコーナー"ニュースの見方"って言いますけれども,ちょこっとだけ新聞の外電面などに日本では出てくる話ですが,世界はいま本当に息をのむ形で見つめていて,それは中国とベトナムの戦争です。」

 「ご承知のとおり中国とベトナムっていうのは,北から南のベトナムに,中国がハッキリ申せば侵略を繰り返してきた歴史があって,何千年間も対立の歴史があるんですけれども,1979年には中越戦争という戦争が実際にありました。」

 「ベトナムというのはすごい国で,まずベトナムを支配していたフランスを第二次世界大戦後にたたき出して,つまりフランスに勝って,その後フランスの代わりに入ってきた米国と戦って,1965年から75年までの10年間のベトナム戦争でついに米国に勝ったと…」

 「国家として米国に勝ったのは世界史の中でベトナムだけです。

 で,フランス,米国をそうやってたたき出したベトナムに今度は79年に中国がやってきたんですが,ベトナム戦争時代にベトナムを支援した,つまり同じ社会主義同士で支援した中国がベトナムに侵略を図ったので世界は驚いたわけですけど,それにもベトナムは勝ったわけですね。

 今,何が起きているかというと,ちょっと地図がないのがもちろん残念なんですけど,中国の南部に海南島という島があって,その海南島からまっすぐ南にどんどんどんどん南シナ海に降りていくと,そうすると西沙諸島,英語でいうとParacel,それからさらに南には南沙諸島,英語でいうとspratly。
 こういう島々があって,誰が見ても中国から遠くてむしろベトナムやフィリピンに近いわけですけれども,あるいはマレーシアに近いわけですけれども,これ全部中国のものだと主張しているんですね」

N「そうですよね,ええ」

A「こういう小島がもちろん欲しいわけではなくて,その島々の下にある資源を中国が独占しようとしていて,中国の目的は,たとえば人民解放軍とか,共産党の今の幹部が何か儲けたい,私腹を肥やしたい,あるいは菅さんみたいに政権にとどまりたいという話ではなくて,中国は中国なりに,この海底資源をどうやって確保するかが子々孫々の代,これから100年,200年先,民族と国家を左右すると,いわば覚悟を固めてやっているわけですね。
 これに対してこれまで小競り合いが続いてきたんですが,世界がビックリしたのはベトナム海軍が事実上史上初めて実弾演習を展開したんです。
 ベトナム海軍というのは,さっき言いましたが,ベトナムは非常に戦争に強い国で,陸上の戦闘においてはおそらく僕は世界最強だと思いますね。
 ところが海軍というのは非常にちっぽけな海軍力であって,僕はかつてベトナムの海軍の将軍に海上保安庁の…日本のですね,それを海軍と勘違いされて驚いたことがあったんですよ。
 日本の海上保安庁の戦力でもベトナムが見たら大海軍に見えるわけですね。
 実際に中国とベトナム海軍比較したら,中国は950くらいの観戦をもっていて,ベトナム海軍って全部寄せ集めても130隻くらいしかいない。」

N「そんなにさがあるんですか」

A「まあ観戦の数だけで単純比較はしてはいけないけれども,まあ,そうですね,たとえば,大きな象とウサギくらいの違いがあると考えた方が良いですね。」

N「中国はそれでなくとも海軍力を増強してますものね。」

A「おっしゃるとおりで,空母もまもなくせり出してくるわけですけれども,このもしもベトナム海軍が中国海軍と似たような力だったら,逆に実弾演習やっても世界はそう震撼しない,つまり震え上がらないんですね。
 どうしてかっていうと似たもの同士が力見せ合うというのは案外,抑止力になってすぐに戦争に繋がらない。
 ところがちっぽけな小さな小さなベトナム海軍が実弾を使って中国をわざわざ刺激してみせるというのは,これは世界が見ているのは,ベトナムの後ろに大きな力が実は控えている。
 これは,もう分かるでしょうが,アメリカ軍ですね。」

N「共同演習するって話もあるみたいですね。」

A「おっしゃるとおりで来月,共同演習,海軍の共同演習をすることが史上初めてやるってことが決まったんですけれど,10年間ベトナムと戦った米国が今度はベトナムの味方をする。
 ベトナム戦争ってアメリカ人にとっては決して過去のことではなくて,戦友をベトナムで殺されたアメリカ人から見たらですね,残された世代がまだ50,60代ですから,アメリカ人の中にはベトナムを恨んでいる人がまだまだ多いんです。
 米国に行くとそれがよく分かるんですが,それでもなお米国はいまベトナムを支援して,中国と向かい合おうとしててですね,これはメンツの問題とかではなくて資源の争いですから,お互いこの島々で,西沙諸島,南沙諸島のあたりで資源の採掘を実際これからやるんですね。
 いま既に実はベトナムの資源探査船が付けた海底ケーブルを中国がハッキリとそれを切断したりですね,あるいは中国側が射撃を行ってベトナムの漁船が被害を受けたり,実はまあ小さな戦争は始まっていると言っていいわけですね。
 このことというのは,実は日本に非常に深いかかわりがあって,中西さん,米国が突然ですね…一部の議会人という建前になっていますけれども,普天間について急に態度を変えてきて,同じ沖縄にある嘉手納の戦闘機部隊をグアムに下げるから,普天間はもう実現できない辺野古ではなくて,この嘉手納と一緒にしてくれないかと提案していますね。
 菅政権は大慌てで,てか民主党政権は大慌てで,そんな米国が態度を変えて貰っちゃ困ると言っているわけですが,これは実は米国がグアムに下げるというのは,今まで沖縄から朝鮮半島を見ていたのを,グアムに下げることによってこの南シナ海全体ににらみをきかせたいと言うことなんです。
 さらに7月に中西さんがおっしゃったとおり,ベトナム海軍と演習するというのは,横須賀から原子力空母ジョージ・ワシントンはじめとして第七艦隊が出て行くと言うことなんですね。
 だから既に日本に深い関係がある上に,実は中国サイドから見たら,尖閣諸島をこれからどうするかについての試金石だと思っているわけです。
 すなわち,私たちの沖縄県の尖閣諸島に,実は台風シーズンになれば,天候が荒れたという名目の下,大漁船団を尖閣諸島に上陸させるプランが実は中国には敢えて申しますが,あります!」

N「第二次・第三次の尖閣紛争の勃発の可能性大と言うことですね。」

A「そのテストケースとして今,南シナ海でベトナム米国連合と中国のにらみ合いがはじまっているわけです。
 先ほどのコーナーで,日本の政治の話を中西さんされていましたけれども,東日本大震災の復興もちろん福島原子力災害を含めて僕にとっても重大な課題なんですけれども,それと同時に国を統治するというのはそういうときにこそ広い目をもって,いわば日本にとって外交的なピンチが始まっているわけですが
,それをチャンスに変えるというのが統治すると言うことであって,
 実は今の民主党政権は残念ながら,野党を含めてですね,日本の政治は統治能力を失っている。
 その統治能力を回復して外交にも向き合わなければならないと言うことだと思います。」
2011-06-03(Fri)

青山繁晴 ニュースの見方 6月1日放送 「飯舘村へ行ってきた」計画的避難

      

青山繁晴「飯舘村へ行ってきました」計画的避難について
2011-05-26(Thu)

【青山繁晴】5月25日(水)ニュースの見方「福島原発1号機注水停止問題」

      

ニュースの見方「福島原発1号機注水停止問題」

(スタミナラジオ)
2011-03-28(Mon)

青山繁晴 ニュースの見方

      
2010-11-25(Thu)

ニュースの見方 水曜は:独立総合研究所青山繁晴さん 11月24日

      

北朝鮮韓国に砲撃 終わりの始まり 金氏の独裁体制が崩壊し始めた

「終わり」というのは、金一族による、北朝鮮支配、独裁体制の終わりが、いよいよ始まったな、と考えています

今の毎日新聞の方のお話もあったかと思いますが、要するに金正恩さんへの後継体制作りがうまくいってないんですね。
そもそも話しに無理があって、僅か27歳でほとんど何の経験も無い人を、後継者に、世襲だっていうことで、するんですけども、かつて、金正日さんが、お父さんの金日成国家主席から世襲するときに十数年かけてるんですよね。
名乗りを上げてから。
ところが、今回はそれを2012年の朝鮮労働党大会までに仕上げなきゃいけないと。

1年か、1年半くらいしかないわけですよね。
そうすると、まぁ、金正日さんが、その十数年やるときにですね、十数年かけて後継者になっていくときにも、大韓航空機爆破事件とか、ラングーン事件とか、沢山テロ事件を起こしたんですけれども、それをギュッと縮めて、もっと濃厚な、まぁ大韓航空機事件ももちろん濃厚ですけれども、短期間に直接的な軍事的な挑発っていうのは、やらなきゃいけない、という実状があるわけですね。
で、それが今回の砲撃であったし、正直僕はあんまり驚きませんでした。

今の今とは思ってませんでしたけれども、やがて陸に対する攻撃を仕掛けるであろう、というのは、例えば日本の防衛省の中でも、あるいは警察庁の外事情報部の中でも懸念されていたことです。
で、昨日の砲撃を見る一つのヒントとしてですね、北朝鮮がこれ、本当に戦争やるつもりだったら、夜間に攻撃してるんですね。
今回、真昼間ですから、まぁ、見せるために限定的にやった行動なんですね。
さらに、住民に被害が出て、そのインパクト・・・、その意味合いは非常に大きいですけれども、逆に言うと、あの島には、韓国の海兵隊の基地があります。

そこに直接打ち込むことは、全く避けまして、一発も落ちてませんね。
従って、韓国軍の動きも、いわば抑制的で、あのぉ、空については、今、特にあのあたりでは、韓国や、あるいはアメリカ空軍が制空権・・・、航空優勢権っていうんですけども、空を押さえているわけですけども、F-16は出撃しましたけれども、ここに北朝鮮の大砲があると分っているのに、そこは攻撃せずに、いわばパトロールするだけで終えたわけですね。

それを見ると、すぐに戦争ってことではないんですけれども、但し、金正恩さんの後継体制作りについて、lうまくいかない。
うまくいかないっていうのは、アメリカが、これをやっても振り向いてくれない。あるいは中国は逆に不快感を持って、直接的なお金とか油の支援を手控えるってことになったら、さらに踏み込んで、こういう、挑発をやってくる恐れが充分にあります。
で、その際は日本がターゲットになる恐れは十二分にあって・・・、

効果は・・・、効果は大きいことはありえるんですがぁ、その、アメリカ軍の反応が、もっと厳しくなりますね。
あのぉ、あんまり先走ったことを言いたくないんですけれども、今のウラン型の核開発とあわせて、アメリカが決断すれば北朝鮮の空爆に踏み切ることはありますからね。

今、オバマさん、民主党政権ですが、日本では平和の民主党っていうイメージなのかも知れませんが、事実は全く逆で、ベトナム戦争をやったのも民主党だし、それから、クリントンの民主党政権の時代に北朝鮮への全面攻撃を実際にテーブルに乗せたわけですから、今のオバマ政権が、場合によっては、北朝鮮への直接攻撃もありえますから。ある日突然にですね。
それを北朝鮮は懸念してますから、すぐに日本にって訳ではないんですけれども、しかし、昨日北朝鮮の攻撃に驚くよりも、僕はやっぱり菅さんの反応に驚きました。

「報道で知りました」っていうのを、しらっとおっしゃったんですよね。
で、これを報道で第一報を聞いて、例えば防衛省とか、あるいは、内閣の安危室、安全保障危機管理室、これ廃止になったんですけど、実質的に在るわけ訳ですね。
そういうところから聞いたんじゃなくて、報道で知りましたっていうことを、まぁ、正直に言ったといいたいところですが、報道で知ったことについて、「これ、おかしい」っていう感覚がないっていうのが、これは、仰け反る話なんですよね。


実はですね、昨日この砲撃があったとき、ちょうどその時間帯、大阪で北朝鮮による拉致問題について、横田ご夫妻、つまり、めぐみちゃんのお父さん、お母さん、それから有本恵子ちゃんの、お父さん、お母さん、それからさらに、特定失踪者と呼ばれて、まだ政府が認定してないけれども、北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な方々のお父さんやお母さんを14~15人来ていただいて、大阪の中ノ島公会堂っていうところで、千人以上の方がお見えになってですね、一般市民が集まって、拉致問題、何とかしようっていう、集会、僕も拙い講演をいたしまして、それをやっている最中にですね、壇上にいた僕のところに、一般市民の方が駆け寄ってこられて、「今、北朝鮮と韓国が交戦してます」って教えてくれたんですね。
どうしてかというと、拙い私の講演の中で、この金正恩さんへの後継体制作りが、恐らくうまくいかなくて、2012年前後に北の体制が崩壊することによって、初めて拉致被害者の方が、一人残らず帰ってくる最初にして最後のチャンスが生まれるだろうと。
で、その時に私達は、何をできるのか、今の、例えば法体制の下では、北朝鮮が大混乱になって、拉致被害者の方々もその中にいらっしゃる時に、自衛隊も警察官も誰も行けないっていう現状があるわけですね。

で、その新しい体制を作るのに、もう時間がありません。
あと、一年ぐらいの間にやらなきゃいけないと。
と、いうお話をしているところに、実際に砲撃は起きたわけです。
したがって、そのぉ、私達の社会は大丈夫か、っていう危機管理の問題だけではなくて、私たちの同胞、おそらく100人以上の方がとらわれていらっしゃるわけですから、それを救う機会でもある、ということを、僕ら、肝に銘ずるべきだと思います。

(スタミナラジオ  ニュースの見方から)

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